いよいよ東京オリンピックの開催ムードが少しずつ浸透してきているような横浜ですが保土ケ谷区には1964年東京オリンピックのデモンストレーション競技で実施もされた弓道（残念ながらオリンピック種目ではありませんが）の道場があるちょっと珍しい？公園があります。その公園を目指して自転車を漕ぐ途中、いつも通る道が下に見えたので撮りました。この道は、和田町から横浜国大へ続く坂道ですが高速道路の出入り口に続く道でもあるためか？スピードを出している車が多い印象です。この日も事故が起きていたようで警察の方を何人も見かけました。梅雨時期は、視界も狭くスリップしやすいです。どうか皆様お気をつけて！

この道を遮る陸橋をまっすぐ進むと….こんな高台に？？と通り過ぎてしまいそうな場所に赤い鳥居が。

『常盤稲荷大明神』という神社だそうです。商売繫盛と五穀豊穣の神様。確かにこの辺りは、神奈川県内でも有数のキャベツ畑もありますし、常磐公園も元々は保土ケ谷の実業家が所有していた別荘を造成し常盤園として一般に公開したのが発端だそうなので納得ですね。

小さいですがとても綺麗に手入れがされています。この辺りでは一番高い場所にあると思われますのでお稲荷さんのお使いも見晴らしがよさそうです♪この神社のすぐ傍に『常磐公園』があります。

駐車場も完備されています。住宅街の中に大きな森があるような雰囲気ですがテニスコートでプレイを楽しむ人達の声が公園の入口まで聞こえてきます。

公園は自然な緑が綺麗です。傾斜をうまく利用し考えられた設計で上の方から子ども達が遊ぶ声が響きます。

傾斜の下の方には、この公園の特性でもある弓道場があります。上から眺めても神聖な空気が流れているように見えて不思議な公園ですよ。

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弓道場は団体予約が入っていなければ個人利用は当日でも利用できるそうです。一時間130円という価格設定は嬉しいですね。他にもサッカー場を借りることも出来て人気だそうです。神社と公園のお散歩でもスポーツでも♪いかがでしょうか？

神社はこちらです。

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