【横浜市保土ケ谷区】11月は児童虐待防止強化月間です。地域で子どもを守っていくには?
11月は、厚生労働省が定める「児童虐待防止月間」です。この5年間で2倍に対応件数が増加している児童虐待。子供を守るために、私たちは何ができるでしょうか。保土ケ谷区では、頭文字をとって「ほほえみ こどもに ひろがれ ほどがや」というキャッチコピーで虐待防止を啓蒙しています。近年問題になっているヤングケアラー(大人の代わりに介護や家族の世話を行う18歳以下の児童)など、少しでも気になることがあれば公的窓口に相談をすることが大切です。星川駅前には、横浜市西部児童相談所があります。こちらでは来所相談(事前予約制)や、電話相談を受け付けています。また、厚生労働省が運営する児童虐待対応ダイヤル189(いちはやく)もあります。24時間対応・通話料無料の短縮ダイヤルで、匿名での相談、通告も可能です。その内容に関する秘密は守られます。子育て中のママ向けの相談窓口や、予期せぬ妊娠をしてしまった人の相談窓口(にんしんSOSヨコハマ)もあります。一人で抱え込まないで、気軽に相談できることを覚えておきましょう!
横浜市西部児童相談所はこちら↓
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