【横浜市保土ケ谷区】横浜の魅力を再発見できる、Yocco18って何?ご当地キャラがオススメする、東海道保土ケ谷宿松並木プロムナードへ行ってみました。
横浜といえば?と聞けば思い浮かぶものがいくつかありますが、横浜18各区をテーマにした可愛いキャラクターがいるのをご存知ですか?
横浜18区キャラクターによる地域の魅力発見プロジェクト「Yocco18」の公式アカウントができました!
横浜18区の話題や、Yoccoキャラクターたちの日常を発信していきます。身近な地域を知り、楽しむきっかけとなればうれしいです! pic.twitter.com/9hiYdvOim8— Yocco18 (@yokohama18ku) May 9, 2020
Yocco18は、各区をテーマにしたキャラクターを活用し、地域の魅力を発信する、横浜18区ブランディングプロジェクトです。
保土ケ谷区は、ほどじゃがの帽子や西谷ネギをモチーフにしたアイテムを身に着けた星川とばりという可愛い女の子。腰には洪福寺松原商店街のフラッグも巻いていてなんてオシャレ。
その星川とばりが、先日のTwitterで保土ヶ谷の名所を投稿していましたよ。
星川とばり
「東海道保土ケ谷宿松並木プロムナード。2007年、区民の提案をもとに旧東海道の松並木や一里塚が今井川沿いの歩道に復元されたよ!とても素敵な道で歩くのが楽しいね!」#Yoccoの1日 pic.twitter.com/vYI63WU5nF— Yocco18 (@yokohama18ku) July 10, 2021
さっそく東海道保土ケ谷宿松並木プロムナードに行ってみました!狩場ICからすぐ、国道一号沿いにあります。この景色からは想像できませんが、すぐ隣りに並行している国道一号は大変交通量が多い道路です。まるで現代から過去にタイムスリップしたような場所ですね。保土ケ谷宿の松並木は、この付近から境木まで3kmあまり続き、広重や北斎などの浮世絵にも度々描かれたそう。
時代と共に年々減ってしまった松並木を復刻させたのが、東海道保土ケ谷宿松並木プロムナードです。街道の距離の目安として、日本橋を起点に一里(約4km)ごとに築かれたのが一里塚です。目の前には仙人橋や外川神社があります。大きなケヤキが街を見下ろしています。横浜市の名木古木に指定されています。調べてみると、なんと樹齢約240年!ずっとこの場所から東海道を見守ってきたのですね。
今井川沿い300mの区間に植えられた松並木は大切に保護され、今井川には鴨や鯉、亀なども集まってきています。生き物を見つけると嬉しそうに立ち止まる人も見かけました。動物にとっても人間にとっても癒やしの場所になっているのでしょうね。横浜市にはまだまだ素晴らしい景色や観光名所がたくさんあります。Yocco18公式サイトでは、各区の特徴をよく捉えたキャラクター達を見ることができますよ。
地域の情報を伝えてくれる、Yocco18の取り組みに今後も注目したいと思います。
保土ケ谷一里塚はこちら↓