【保土ケ谷区常盤台】まさに昭和ノスタルジア!timecapsuleを覗きに行ってきました

今日は、アンティークや雑貨が好きな人にはもちろんですが屋号の【昭和ノスタルジアtimecapsule】に反応した方には喜んで頂けるように写真をいつもより多めに掲載します。場所は、横浜国立大学の近くで相鉄の和田町駅と横浜市営地下鉄の三ツ沢上町駅の真ん中辺りで国道から少し中に入った住宅街の入口にあります。
タイムカプセルの外装
そのままでも昭和の面影を残している入口です。『和ガラスと和骨董』のお店ですから、ちょっと敷居が高い?と思った方!とにかく中へ…
タイムカプセルの入口
入った途端、万華鏡の中のような…キラキラと優しい色の光が店内を泳いでいます。ステンドガラスではなく『日本の色ガラス』なんだそうです。

これは、写真に撮って記事にしたいと…店主のお兄さんに、恐る恐るたずねてみました。すると、笑顔で『どうぞどうぞ、好きなだけ撮ってください。…このガラスの良さを活かして撮影するにはですね~…』と即答。そして1本1本、ガラス瓶についてのレクチャーを。

昔のガラス瓶には、気泡が入っていたり厚みもバラバラなものが多くその不完全な形や色が映し出す光やシルエットが美しいです。それなのにこの写真にあるように、瓶に直接何が入っていたか?記されています。現代であればラベルがついていて、、剥がしていまえばわからなくなりますよね。なのでリサイクルもできるのですが、この時代のものは染料なら染料専用なんですね。これなんて、【エビスケチャップ】ですからね。ケチャップ専用。なんだか贅沢ですね。
タイムカプセルのエビスケチャップ
  今、とても人気なのが【神薬】と表記されている瓶。青く美しいです。なかなか仕入れが難しい商品だそうです。その隣には、ゼリーの器。アクセサリーの一時置き用にも良いですね。
こちらのお店の商品は、ホームページやネットショップなどではなくインスタグラムのみアップされています。このような写真をアップした途端に全国から電話が殺到してsold out表記が間に合わない事もあるそうです。
店内にはガラス以外にもこんな面白い陶器も。

陶器には『御願い。空瓶は窓から捨てずに腰掛けの下に入れて下さい』と書かれています。この陶器は汽車の中で売られていた水筒のようなもので飲み終わると窓から捨てられる事が多かったことから、こんな文章が入ったそうです。ただ、それでも捨てられたのか?壊れずに残っているものは少ないそうです。他にも、江戸、明治、大正、昭和初期の器などもセレクトされています。

こんな可愛らしい柄の食器も。骨董品となると躊躇してしまいがちですが、数百円で買えるものもあります。普段の生活に取り入れられそうですよね。


店主のお話も尽きない理由が一つ一つ愛情をかけているディスプレイからも感じ取れますね。

マニアや鑑定団ファンだけでなく幅広く雑貨好きにも愛される理由。

まさに店名である【昭和ノスタルジアtimecapsule】そのものが、この保土ケ谷区に実在してるのはラッキーです♪グイグイと感じられた方は是非タイムスリップをしに行ってみてくださいね。お休みなどは仕入れなどの状況で変わることがあるので電話一本下さいね、とのことです。

地図はこちらです。

(たまてばこ*Tomy)

yokohamahodogayaedit

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