【横浜市保土ケ谷区】「吹奏楽で人生を豊かにしたい」はじめの一歩吹奏楽団「笑」による笑顔溢れるコンサート!
はじめの一歩吹奏楽団「笑」によるコンサートが、保土ケ谷公会堂にて開催されます。

はじめの一歩吹奏楽団「笑」ご提供画像
はじめの一歩吹奏楽団「笑」は、2023年に始動した楽団。中学や高校で吹奏楽部・団を始めたメンバーが、「ずっと音楽を続けたい」という共通の思いをもって集まっているそうです。

はじめの一歩吹奏楽団「笑」ご提供画像/普段の練習の様子
普段はさまざまな仕事をしている楽団のメンバー。練習日に全員が集まることが難しく、少人数で練習することがほとんどだといいます。お休みの楽器がある場合、既存の楽譜が演奏できない…。そんな状況をどう解決しているかというと、吹奏楽の作曲家としても活動されている楽団代表の長門佑紀さんが書く、オリジナルの楽譜。

はじめの一歩吹奏楽団「笑」ご提供画像
「その場に来るメンバー、ある楽器で演奏できる楽曲を毎回書き下ろしています。既存楽曲をアレンジすることもありますし、完全にオリジナルの場合も。こんなことをやっている楽団はかなり珍しいんじゃないでしょうか」長門さんはそう語ります。
今回の公演、「笑い溢れる音楽コンサートvol.2」でも、普段練習しているような少人数編成の吹奏楽演奏の魅力もしっかりと見せたいとのこと。

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「今回の公演での当楽団の演奏は14名で行います。この人数でも吹奏楽で心躍るようなパフォーマンスができるんだ、ということをしっかりとお見せできればと思っています。反対に、後半の特別編成ステージでは、大阪で活動しているアクアウインドオーケストラ、中学生の吹奏楽部や地元保土ケ谷で活動する保土ケ谷ファミリーブラス~かるがも隊~を加えた大編成の迫力あるステージもお届けします!」
楽団代表の長門さん含め、保土ケ谷区の横浜市立桜丘高校の吹奏楽部出身のメンバーも複数いらっしゃるのだとか!
普段の練習の様子は、公式Instagramや公式YouTubeでも公開されています。
演奏される楽曲は、曲名を聞いたことがなくてもどこかで聴いたことがあるような、耳なじみのあるものを中心としているのだそう。「吹奏楽に触れるのが初めての方も楽しめるパフォーマンスになるはずです。ぜひご家族で足を運んでいただきたいです」と長門さん。
当日は、保土ケ谷公会堂のホールの前方のスペースを広く開けて、お客さまも演奏に参加できるような仕掛けも用意されているそうで、お子さまも楽しめそうです。
現役吹奏楽部の方も、OB・OGのみなさんも、初めての方もみんなが吹奏楽の魅力を体感できる公演です。ぜひ観賞してみてはいかがでしょうか。
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