【横浜市保土ケ谷区】めくるめくボードゲームの世界!ファンが集まる秘密基地・和田町のシェアハウスへ潜入!
近年、ファンを拡大しているボードゲーム。そんなボードゲームをテーマにしたシェアハウスが、和田町駅から徒歩約8分の住宅街にある「スマイルハウス和田町」です。
2024年2月にできたばかりの3階建てシェアハウスということで、お邪魔するとまだ新築の香りが漂います。シェアハウスの共有スペースで目を惹くのが、何と言っても壁の棚一面にそろえられたボードゲームの数々です。
定番のものから知る人ぞ知るものまで、圧巻のラインアップ。この物件を手掛けている合同会社スマイルエステートの担当、Yさんにお話をお伺いしました。
もともとは担当のYさんが無類のボードゲーム好きということから、「ボードゲームができるシェアハウス」の企画を思いついたそう。「子供のころからオセロや将棋が好きでしたが、本格的にボードゲームにはまったのは今から6年~7年前です。横浜のボードゲームカフェに通うようになったことがきっかけですね」
こちらは現在、シェアハウス内で人気のゲーム「AGRICOLA(アグリコラ)」。
「簡単に言うと、農場を経営するゲームです。農地を拡げたり、家を建てたり、家畜を飼ったりして農場を経営したりしながら点数を競います。農地の広さはもちろん、家の素材や家畜の種類でも点数が変わります」
一口に〝ボードゲーム〟と言っても「戦略型」のものと「コミュニケーション型」のものに大きく分かれているのだそう。
「〝AGRICOLA〟は戦略型のゲームですが、私がコミュニケーション型ゲームで好きなのは〝ヒトイロ〟というゲームです。子供から大人まで楽しめて自然と会話が生まれるようなゲームです」
「瞬発力がカギになる〝DOBLE〟もおすすめです。ウラに描かれた数種類のイラストを二人で見せ合って、同じ画像を早く見つけた方が勝ちというルールですが、これはお子さんの方が強い傾向にありますね」
共有スペースでは月に一度のペースで、外部の方も参加できるボードゲーム会も開催しているそう。「イベントでは、メンバーが集まってからどのゲームをプレイするか決定しています。やったことのないゲームでも、誰かしら詳しい人が必ずいるので、教え合いながら楽しんでいます」
シェアハウスは現在空室もあるとのことで、お部屋を案内していただきました。ベッドと冷蔵庫、机が備え付けられ、冷暖房完備、トイレとお風呂は各階に1つずつの共用となっています。気になる費用は月額5万7000円~(家賃4万5000円~・光熱費1万200円~)。横浜市の相場から考えるととってもリーズナブルです…!
「仕事帰りにふらりとゲームをしに立ち寄れるような、そんな場所になっていってくれたらいいなと思っています」とYさん。月に1度のボードゲームイベントは「スマイルハウス和田町」の公式Xにて告知。住人以外も参加OKです。
また、入居希望の方も募集中とのこと。ボードゲーム好きでなくてももちろんOK!興味のある方はぜひスマイルハウス和田町の公式HPより問い合わせを…!
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