【横浜市保土ケ谷区】保土ヶ谷北東端の秘境!滝ノ川あじさいロードの紫陽花が見頃を迎えています。
滝ノ川あじさいロードとは
保土ケ谷区峰沢町にある滝ノ川あじさいロードをご存じですか?
今年は5月の気温の上昇もあり、紫陽花の開花も例年より早まっているそうです。保土ヶ谷の紫陽花も少しずつ見頃を迎えています。滝ノ川あじさいロードは、国道1号線沿い、三ツ沢公園入口交差点にあります。こちらの道は、平成5年頃まで滝ノ川という川が流れていました。農業用の他、子ども達の遊び場など、様々な生活の中で地域の人々に親しまれてきた場所です。平成12年11月5日、川の跡地は滝ノ川あじさいロードとなり、地元の方の安らぎの場所になっています。
約800本が700メートルつづく
入口を入ってすぐ、次々に美しい紫陽花が目に飛び込んできます。
この日は薄曇りで、カメラを向けると植物の自然な色が引き出され、美しい花を撮ることができました。
紫陽花は300種類以上もあると言われています。一つ一つを見ながら、何の種類だろう?と調べてみるのも面白いかもしれません。道沿いにずっと並んでいます。なんと、約800本が700メートルに渡って植えられているそうです!
紫陽花以外の見どころも
しばらく歩くと、果樹やビオトープもありました。
金魚のお家という看板を見つけましたが、残念ながら金魚は見つけられませんでした。小さなザリガニを見つけることはできました!(ザリガニが驚いたため水が濁ってしまい、写真では見づらいかもしれません…。)
家族や友達と一緒に、生き物を探してみるのも楽しいかもしれませんね。他にも、手押し井戸ポンプや、赤富士のオブジェなどもあり、散歩コースとして楽しさが散りばめられていました。
滝ノ川あじさいロード内には、いくつかの場所にベンチも設置されていましたよ。たくさん歩いた後は、ゆっくり一休みするのもいいですね。
今見ごろを迎えている紫陽花。咲く場所によっては、まだまだつぼみが多いものも見られました。また、種類によっては、時期によって色が変化していくものもあります。
ぜひ滝ノ川あじさいロードで季節を感じてみてはいかがでしょうか?
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